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Pearl

本真珠(アコヤ真珠)

真珠もたくさん種類がありますが、アコヤ貝から取れるアコヤ真珠が本真珠と呼ばれ、まず最初に持ちたい真珠です。本真珠は女性であれば持っておきたい必須アイテム。真珠は普段使いからパーティー、冠婚葬祭などいろんな場面で活躍します。真珠は昔から「月の雫」や「人魚の涙」とたとえられ、涙の宝石と言われてきました。結婚式などの慶びの席はもちろん、お葬式などの悲しみの席においても真珠は正装として着用が認められている数少ない宝石の1つです。

そんな場面で着ける真珠であるからこそ品質の良いものを選びたいものです。真珠の価格はテリ、巻、キズ、色、形、大きさで価格が決まります。同じように見えますが、見比べると違いのわかる商品です。本真珠は写真では品質がわかりにくいので、通販等では買いにくいジュエリーです。実物を見て、自分の目で確かめて選んでいただきたい宝石です。

本真珠の中でも「テリ、巻、キズ、色、形」を検査してこれらの鑑別機関の基準をクリアした花珠真珠があります。

一般の真珠と見比べて頂きたいとても美しい真珠です。

(花珠真珠も花珠真珠の中にランクがあり、花珠鑑別を

出している鑑別機関基準が異なり品質に幅がありますので、サイズが一緒でも価格に違いがあります。)

​また、仏事用の真珠として本真珠を染めたグレー珠も人気があります。

黒真珠(黒蝶真珠)

黒真珠(黒蝶真珠)は赤道付近で黒蝶貝から取れる真珠です。主にタヒチで養殖され、最近ではごくわずかではありますが、沖縄でも養殖されています。黒真珠は以前は非常に高価でしたが、最近はお求めやすい価格になり、非常に需要があります。以前は本真珠を購入のお客様は買替の真珠としてグレー珠の購入されるお客様が多かったのですが、最近は黒真珠を購入されるお客様が多いようです。​黒真珠は冠婚葬祭はもちろん普段のおしゃれ使いでもでき、いろんな場面で使えるのが人気の理由です。また、黒真珠特有輝きと大きさは胸元を華やかにしてくれます。黒真珠もテリ、巻、形、キズ、色、大きさで価格がかわります。珠がアコヤ真珠より大きいことから丸珠でキズの少ないものは高価になります。また、巻きの強いものは真珠層の干渉色で鮮やかな色が発色するものは高価になります。特に緑色のでる黒真珠はピーコックグリーンと呼ばれ重宝されています。

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